2010年04月22日
銀月アパート その参
銀月通信
銀月アパートに現在住んでおられる F さんからの コメント
前回の 銀月アパート その弐で紹介しました。
で Fさんから 沢山の 現在の銀月アパートの写真が
CD-Rに保存して送られてきました。
以下の写真は 今年の4月の銀月桜と生活模様です。
これらの写真は 多分一眼レフで撮られたものと思いますが
高画質でこだわりショットが多かったです。
ブログに掲載となるとかなり画質を落とさないといけないので
Fさんには申し訳ありませんが ほんの一部ですが掲載させて頂きます。
これは 今年現在の 銀月アパート内側からの通信です。
真ん中に映っている2階の窓が南西角の出窓
銀月アパート南西角の出窓から見た枝垂れ桜
銀月アパート西側の疎水の桜
銀月アパート玄関の掲示板
生活のすがすがしい匂い
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次は Fさんから送られてきた 桜の押し花 です。
CD 桜の花 封筒とマスキングテープがコラージュ風でした
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僕にとって 銀月を舞台にして
全く見ず知らずの方と 今と昔の交流ができたこと 良かったと思います。
次のブログは 多分 チェルシー・ホテル からみに なると思いますが
この チェルシー・ホテル に近い何か
空気というものが この銀月にはあります。
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僕が銀月に住んでいる頃
同人誌を皆で手作り 三月書房に置いてもらっていたりしましたが
その 友人 ワタル が言った言葉
<若いうちは特に 今でしか感じられない感受性があるんだ
一年一年 感性も鈍っていく だから 今の感性を全開にして
今の瞬間を感じ取らないと駄目なんだよな >
彼と二人で <麦星> という 同人誌を作った。
京大くまの寮にいた Y君が彫った 木版一色刷りの 素敵な表紙です。
ワタルは2編の詩 僕は エア・ポケット という詩と
ディラン・トマス の 十月の詩 の訳詞を掲載
近くに 英国会館 があり ディラン・トマスの本や
彼の 詩の朗読レコードを借り オープンリールテープに
録音しておいたが テープは今はもう無い
ディラン・トマス は チェルシー・ホテル 205号室にいて
アルコールに溺れ 1953年チェルシー・ホテルのそばの路上でのたれ死ぬ。
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麦星(むぎぼし)は うしかい座にある恒星 アルクトゥルス のこと
春の夜空を代表する星として昔から親しまれている。
おとめ座のスピカが近くに輝いており
アルクトゥルスのオレンジ色とスピカの青白い色の対比から
アルクトゥルスとスピカは夫婦星と呼ばれ
アルクトゥルスが男性、スピカが女性だそうです。
日本では、麦星、五月雨星、麦刈り星、麦熟れ星など多数の和名がある
このうち、麦星などは、麦が熟れる頃になると
アルクトゥルスが昇ってくることから名付けられている。
以上、ウィキ調べ
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銀月 と 麦星
どこか 通じ合っているものがあって 良い
ちなみに 月といえば
下弦の月 刃のように 鋭く細い月が好き
星 と言えば オレンジ色に輝く 麦星 が好き
と いうことで
今夜も オ ヤ ス ミ カ フ カ
カ フ カ オ ヤ ス ミ
で は
星に想いを の ハ マ G でした。
Posted by hamabeat at 20:28│Comments(0)
│銀月の彼方
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