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2019年05月08日

夢のお話 No.11

夢のブログは  夢の領域  というカテゴリーで 過去10回書いている

今回は11回目になる

夢の話は他人にするなと昔から言われている

盗んだり、盗まれたりして 利用されるからだと言う

僕の夢は 利用されたり儲かったりするような夢ではないので問題ない

夢は 毎日見ている。 印象に残る夢もあれば 記憶に残らない夢もある

朝食のときに 印象に残った夢は 必ず ササ に話をする

忘れないようにするためでもある

よくそんな夢を見るわ と バカにされる時もあり 笑われる時もある

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この前 こんな夢を見た

高校時代の同級生の同窓会の集まりがあり

数人の仲間と歩いていると 先の方に他のグループが歩いている

合流しようと みんなが走り出すので 僕も全速力で走り出した

しばらく走っているうちに 夢が次第に薄れてきて 目が覚めた

なんということの無い夢だが 僕には大きな夢だった

去年は三回の大きな手術をし ほとんど入院のベット生活

手術のダメージも大きく 退院後も静かに歩くのがやっとなので

走ったことがない。 以前のように走れたら という願望が心のどこかにあったのだろう

夢から覚めたときに あっ 僕は走れるんだという喜びでいっぱいだった

自分を脱ぎ捨てて 走っているようで そのスピードと風の流れが心地よかった

スピードは 人を ポジティブに そして 幸せにしてくれる


数日後 自分とすごく気の合う不思議な女性の夢を見た

僕の夢に女性が出てくることは非常にめずらしい

なんだか これも うれしい夢でした

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最近 こんな夢を見た

僕は小高い所から前方を見ている。こんな感じ

夢のお話 No.11




左に四角い灰色の建物があるが 窓が一つもない

右側は小高い崖になっていて上の方に草がはえているが

したの方は土がむき出しになっている

前方には穏やかな湖面が広がっていて

その先に 四角い建物があるが ここにも窓が一つもない

どうやらその建物に行く必要があるようだが

ボートもなく橋もないので行く手だてがない

目的はあるが そこに辿り着く手段がない

その建物には窓もなければ 入り口も無さそうだ

しかもその建物に行くことが目的だが 何の目的かは解らない

ただ そういう とりとめのない 意味のない 夢だった

こういう夢はよく見る

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目標はあるが 道はない 道といっているのは みな彷徨いにすぎない

と カフカ は言っています

存在はその中心において彷徨なのである


と  ガストン・バシュラールは  言っています

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以前のブログにも書いたが 作者不明の夢がよくある

この手の夢は どうも 細胞レベル か DNAレベル から出てきているのかも

と 最近思うようになってきた

自分が自分になる前のずっと昔の記憶のプールから

その夢は送られてきてるのかも知れない

みなさんは どんな夢をみていますか?

きょうは とりとめのない 夢 のお話でした

では また    

よい夢を見て下さい


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Posted by hamabeat at 09:54│Comments(0)夢の領域
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