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2016年12月05日

萩へ Long Distance な Trip その2

そのホテルは たしかに カフカの<城>を思わせる

どこでもない どこか であり ごく近くにありながら

決して到達できない 領土 というより 領域 

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それは さておき 萩 でのお話の続きです

葬儀が始まる前の しばらくの時間を 近くの 

道の駅 さんさん三見 そこで お買い物 

イカリさんは 海産物を沢山買っていましたが

僕は 何か 手作りっぽい 包丁を発見

出刃包丁のように分厚くはなく 薄刃の 手作りっぽい 包丁

たぶん 手軽に 魚をさばく そんな感じの包丁というかナイフです

値段が なんと 1500円 イカリさんは横目で なにすんの これで?

ついでに 小さな 銀杏の 俎板 も買いました

萩へ Long Distance な Trip その2




そして 外にあった アイビー と ブルーベリーの苗も買いました

うまく 育つかわからんけど 萩行きの思い出に 買いました

萩へ Long Distance な Trip その2




最近 あちこち行っては 植物をポッキン折って 家の庭にチックン

挿し木 ですが 以外と彼らはしたたかで ちゃんと葉っぱを出してくれます

やったな と 思わず声をかけたくなります

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あの謎のホテルの一階にある焼き鳥屋さんで シメで食べた あの 細麺

萩では 基本 細麺でしょうか? それとも たまたま?

この さんさん三見 道の駅で それっぽい ラーメン 買って 帰った

細麺(生麺) で 1分 で 湯で上がるので それこそ First Food

萩へ Long Distance な Trip その2




ネギ と パクチ を どっと ぶっかけ 

萩へ Long Distance な Trip その2




うまい うまいと 汗かきもって すすります

萩へ Long Distance な Trip その2




で この パクチ 最近 ハヤリだそうですが

イカリさん の仕事先に タイの方が数人いまして

会社の 横の空き地で パクチ <コリアンダー> や 大根の栽培をしております

いつも ドッサリ と 食べきれない程のパクチを頂いています

萩へ Long Distance な Trip その2


萩へ Long Distance な Trip その2





以前 ぼくぼ このコリアンダーの種を買ってきて

鉢にまいて ちゃんと芽はでましたが しばらくして 全滅

これの栽培は 以外とむつかしいのです

いつか 育てるぞ との想いだけが 残っております

タイ料理 のみならず 日本の鍋であろうが 煮物であろうが

ラーメンであろうが このパクチを どっさり入れて食べてます

これは 葉 だけじゃなく 根っこも タベルノヨ と言われましたが

わかっとる 全部食べる それっくらい旨い

レモングラス とか もらって 煮物に入れますが

ぼくは それも 全部 しがんで<よく噛みしだいて> 食べました

バカね これは 香りづけ なのよ 食べるもんじゃありません

とイカリさんにバカにされました

よく 包丁の平らな部分でパンパンと叩きつぶして入れてますよね

パクチに限らず タイの人に 色んな香菜や料理を頂きます

タイは熱い国ですから生活にあまりお金がかからない

食べ物は 豊富です だから 食べる事への情熱は計り知れない

まあ この パクチ があるなしで 料理の旨味が違います

僕は タイ に行ったら 屋台の ハシゴ でしょうね

明くる日は トイレ の 上に 座りっぱなし かも

イカリさんは 辛いものは 苦手ですが 何故か タイへは旅行する

辛いもの 当然食べますが 明くる日のトイレ お尻の穴が ヒリヒリ痛い トヨ

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今回の ホテル からの眺め はこんなもので

萩へ Long Distance な Trip その2




あの プラハ の趣とは違います

萩のメインの市街地ですが 高いビルはありません

町中を車で走ると それは 歴史を感じる町並みで

こちらとは違い 大手全国チェーンのお店はほとんどなく 

いいな これだよな と 納得の 街で

しばらく 住んでみたい 街 でした

僕は ツアー旅行で 国内外に行きたいとは思いません

通過する旅ではなく そこで 暮らしてみたい

そこで 火を焚いて そこの市場で買ってきた食材で料理して

酒飲んで しばらく あたりを彷徨し 安宿あるいは路上で寝袋で寝る

そんな感じで 数ヶ月は暮らしてみたいです

そこに暮らす人々の人情に触れてみたいのです

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ホテルの近くの道の駅 シーマート 

漁業協同組合の卸売り市場の隣にあるので

魚は新鮮なのは当然ですが このシーマートで魚を買って 

自分で料理して食べられる お店もあるようです


そういう 魚のさばき方から 調理の仕方から教えてもらって

自分達で 食べる  そういった文化が良いんじゃないの

ただ お客を集めて お金を落としてもらって というセコイ考えじゃなく

そこで 楽しめる思い出や体験や触れ合い を 皆が求めてるように思います


こちら山陰 から 九州の北の 玄界灘 の浜にかけて

浜のおばちゃんたちが料理して食べさせてくれる

安くて旨いお店があるようで うらやましいですね

そこで 旨いもん 食べるいうのは勿論ですが

その浜のおばちゃん との おしゃべりを皆 求めてるんじゃないでしょうか

そして九州弁は バサバサしてて 荒くて 好きです


このシーマートの入り口前のテントの店で イカリさん 萩焼の急須を買いました

毎日 愛用しております

萩へ Long Distance な Trip その2



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こちら 福井の鯖江の駅の前に アジアエスニック食材のお店があります

タイやベトナムなどの食材が沢山売っています

shapla シャプラ というお店です

萩へ Long Distance な Trip その2




時々 買い出しに行きます

どうぞ たまには エスニック

元気でますぞ  

では


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Posted by hamabeat at 20:08│Comments(0)別れの準備
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