2016年10月29日
僕の 災害の おもて と うら
地震や自然災害は何時起きるかは解りません
でも 必ず 兆候はあるはずです
僕は いつも コンピューターで仕事をしています
コンピューターそのものが壊れても 変わりのものはいくらもあります
でも 自分が作ったデータの変わりはありません
そのため バックアップ RAID Time Machine iCloud データ復旧ソフト
色々ありますが 最後は 業者にお願いして 何万円か払って レスキュー
そうならない為に なにか突然の事態に対する危機管理が大事になります
人はだれしも 良い方向に考えがちです
問題はあっても 今すぐどうにか じゃないし そのうち何とかなるかも
と タカをくくってる そういう 私も そうです
たしかに 兆候は大いにありました
そこまで 大いにありながら 日々の作業に打ち込んでいると
目の前の作業が大事で そのうち直そうか という意識になります
今 問題になってる 大江戸 豊洲市場 のことと似ていますが
流れが一番大切で とどまる 立ち止まる は余程の事が無い限り しない体質になってる
忙しいんだから 早く決めないと という ベルトコンベアー方式になってる
ところが 後から振り返ってみると 分かってくる事が沢山あります
あの時 ああしていれば という想いです
まさに Time Machine の恩恵に預かれば もう一度 と思うかもしれませんが
時計を逆まわしにはできないのが 悲しい事にこの世の中なのです
………………………………………………
さて このことで 多いにヒントになるお話が有ります
今は亡きひと 星野道夫 の 旅をする木 という本のなかのお話です
大きなキャラバンで南アフリカを旅している時、シェルパの人達がストライキをして そこから全く動こうとしない
給料を上げるから 早く出発してといっても 全く動かない 何故 と聞いてみると彼らは こう答えたといいます
私たちはここまで速く歩きすぎてしまい 心を置き去りにしてしまったのです
心がこの場所に追いつくまで、私たちは しばらくここでまっているのです
私たち 日本人が 高度成長のスローガンのもとに
突き進んできて 忘れ去った 心の問題です
あまりにも速いスピードで走ってきたものだから
置き忘れてきた という意識さえ無くなってしまった
経済が低迷し デフレに落ち入っている現在になって
まだ残っている 日本の美しい文化を思い出したように全面に出してくるようになった
お も て な し です
おもてなしって 裏しかないってことかな
その 裏で これからニッポン 商売するか だかね?
………………………………………………
さて 話を戻します
兆候があったにも関わらず 修復もせず いつか という 引き延ばしで日々を送っておりましたが
その日 は必ずやってきます ある日 突然に です
兆候があったので 前もって自作データは 外部ハードディスクにほぼ移しておりました
ある意味 それが 何時 起きても ええわ モードだったかもしれません
それは 突然 襲ってくる というのが 災害です
その日 仕事のデータを作っていて 急に おかしくなって
そのまま プッツン これは どこか具合が悪くなって 救急車 じゃないのです
プッツン なので 電源落として 再起動かけても ダンマリ
その時 はじめて ヤバ 早く 修復しておけば といえど これ 後の祭りです
………………………………………………
前のブログでも このような災害のレポートはしています
前回 は あまりにも突然で ある日の朝立ち上げたとたんハードディスクがカッチンカッチン
プッツンじゃなくてカッチン これは ハード的な故障なので助かりません
いきなり心筋梗塞でお亡くなりのモードです
全く兆候無しなので 笑うしかなかったのですが
とりあえず今回は 一週間から十日のデータ紛失くらいで収まったので ラッキーだったかも
しかも 会社に作成データをメールしていたので一部は取り戻す事ができました
………………………………………………
さて その後の復旧も大変です
外付けハードディスクを用意して OSをインストール
そのあと 次の問題が起きました
二次災害というやつです
大事な個人データが入っている外付けハードディスクがおかしくなり
それを また別のハードディスクに移している時の出来事です
2テラという大容量のデータなので 大変な時間かかります
夜を徹してやらせてはいたのですが
明くる日 待ちきれずになにかの作業をした時に
起動ディスク以外のハードディスクアイコンに全て鍵がかかってしまい
コピーは即座に中止 ハードディスクの中味も見れず ロックかかった状態になりました
カスタムアクセス権という やっかいなやつです
それの解除に四苦八苦 ターミナルを使い
半日 悪戦苦闘の末 なんとか復帰しました
そして再度 最初からのコピーです
約 三日間を費やした とんでもない騒動でした
………………………………………………
マックの ディスクユーティリティ なるものを あまり重視してなかったのですが
それ以後は 毎日ディスクユーティリティで検証、修復をしています
席を離れるときにかけておけば 戻った時には症状がわかります
以外と 頻繁におかしくなっていますが 軽い症状なので
問題なく 修復されます
早期発見 早期治療 ということになり 小さい時に 軽い手術で済む事になります
それをほっておくと 転移したあげく 手を付けられなくなり
お亡くなり しかない事になります
………………………………………………
今回は ちょっと苦しい報告になりました
今回の災害は突然やってきたわけではなく 自分が招いた災害ともいえます
でも この間 いろいろ学ぶことも多かったです
災害は突然やってきますが 災害による被害を少なくする事はできます
そのためにも日々出来る事をしておくことが大事かとおもいます
では
でも 必ず 兆候はあるはずです
僕は いつも コンピューターで仕事をしています
コンピューターそのものが壊れても 変わりのものはいくらもあります
でも 自分が作ったデータの変わりはありません
そのため バックアップ RAID Time Machine iCloud データ復旧ソフト
色々ありますが 最後は 業者にお願いして 何万円か払って レスキュー
そうならない為に なにか突然の事態に対する危機管理が大事になります
人はだれしも 良い方向に考えがちです
問題はあっても 今すぐどうにか じゃないし そのうち何とかなるかも
と タカをくくってる そういう 私も そうです
たしかに 兆候は大いにありました
そこまで 大いにありながら 日々の作業に打ち込んでいると
目の前の作業が大事で そのうち直そうか という意識になります
今 問題になってる 大江戸 豊洲市場 のことと似ていますが
流れが一番大切で とどまる 立ち止まる は余程の事が無い限り しない体質になってる
忙しいんだから 早く決めないと という ベルトコンベアー方式になってる
ところが 後から振り返ってみると 分かってくる事が沢山あります
あの時 ああしていれば という想いです
まさに Time Machine の恩恵に預かれば もう一度 と思うかもしれませんが
時計を逆まわしにはできないのが 悲しい事にこの世の中なのです
………………………………………………
さて このことで 多いにヒントになるお話が有ります
今は亡きひと 星野道夫 の 旅をする木 という本のなかのお話です
大きなキャラバンで南アフリカを旅している時、シェルパの人達がストライキをして そこから全く動こうとしない
給料を上げるから 早く出発してといっても 全く動かない 何故 と聞いてみると彼らは こう答えたといいます
私たちはここまで速く歩きすぎてしまい 心を置き去りにしてしまったのです
心がこの場所に追いつくまで、私たちは しばらくここでまっているのです
私たち 日本人が 高度成長のスローガンのもとに
突き進んできて 忘れ去った 心の問題です
あまりにも速いスピードで走ってきたものだから
置き忘れてきた という意識さえ無くなってしまった
経済が低迷し デフレに落ち入っている現在になって
まだ残っている 日本の美しい文化を思い出したように全面に出してくるようになった
お も て な し です
おもてなしって 裏しかないってことかな
その 裏で これからニッポン 商売するか だかね?
………………………………………………
さて 話を戻します
兆候があったにも関わらず 修復もせず いつか という 引き延ばしで日々を送っておりましたが
その日 は必ずやってきます ある日 突然に です
兆候があったので 前もって自作データは 外部ハードディスクにほぼ移しておりました
ある意味 それが 何時 起きても ええわ モードだったかもしれません
それは 突然 襲ってくる というのが 災害です
その日 仕事のデータを作っていて 急に おかしくなって
そのまま プッツン これは どこか具合が悪くなって 救急車 じゃないのです
プッツン なので 電源落として 再起動かけても ダンマリ
その時 はじめて ヤバ 早く 修復しておけば といえど これ 後の祭りです
………………………………………………
前のブログでも このような災害のレポートはしています
前回 は あまりにも突然で ある日の朝立ち上げたとたんハードディスクがカッチンカッチン
プッツンじゃなくてカッチン これは ハード的な故障なので助かりません
いきなり心筋梗塞でお亡くなりのモードです
全く兆候無しなので 笑うしかなかったのですが
とりあえず今回は 一週間から十日のデータ紛失くらいで収まったので ラッキーだったかも
しかも 会社に作成データをメールしていたので一部は取り戻す事ができました
………………………………………………
さて その後の復旧も大変です
外付けハードディスクを用意して OSをインストール
そのあと 次の問題が起きました
二次災害というやつです
大事な個人データが入っている外付けハードディスクがおかしくなり
それを また別のハードディスクに移している時の出来事です
2テラという大容量のデータなので 大変な時間かかります
夜を徹してやらせてはいたのですが
明くる日 待ちきれずになにかの作業をした時に
起動ディスク以外のハードディスクアイコンに全て鍵がかかってしまい
コピーは即座に中止 ハードディスクの中味も見れず ロックかかった状態になりました
カスタムアクセス権という やっかいなやつです
それの解除に四苦八苦 ターミナルを使い
半日 悪戦苦闘の末 なんとか復帰しました
そして再度 最初からのコピーです
約 三日間を費やした とんでもない騒動でした
………………………………………………
マックの ディスクユーティリティ なるものを あまり重視してなかったのですが
それ以後は 毎日ディスクユーティリティで検証、修復をしています
席を離れるときにかけておけば 戻った時には症状がわかります
以外と 頻繁におかしくなっていますが 軽い症状なので
問題なく 修復されます
早期発見 早期治療 ということになり 小さい時に 軽い手術で済む事になります
それをほっておくと 転移したあげく 手を付けられなくなり
お亡くなり しかない事になります
………………………………………………
今回は ちょっと苦しい報告になりました
今回の災害は突然やってきたわけではなく 自分が招いた災害ともいえます
でも この間 いろいろ学ぶことも多かったです
災害は突然やってきますが 災害による被害を少なくする事はできます
そのためにも日々出来る事をしておくことが大事かとおもいます
では
Posted by hamabeat at 20:31│Comments(0)
│ボクメンタリー
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