2009年04月04日
コラージュ
コラージュが好き
………………………………………………………………
夢も イメージ の コラージュ だと思う
時間軸 で コラージュ されている
………………………………………………………………
コラージュ という 言葉と作品 に最初に出逢ったのが
美術手帖 の クルト・シュヴィッタース特集
その時の 切り抜き が出て来たので掲載します。
この人 印刷屋さんのゴミ箱 を よく漁っていた
といったことが 記事には 書かれていたと思います。
僕も 小さい頃から 印刷物には異常な程 興味があり
皆さんがゴミ と思うもの 捨ててしまうものに とても関心がありました。
紙タグ、布タグ、パッケージ、包装紙、生地の切れ端
雑誌の切り抜き、タバコの箱、紙マッチ
説明書、チラシ、切手、手紙、はがき、荷札
お菓子の包み、フィルムの切れ端
といったものが 今でも箱の中にいっぱい詰まっています。
これはゴミ箱の中味ではなく 僕の宝箱 の中味です。
勿論、何でもかんでも取っておくわけではなく
セレクトしてはいますが
これがセレクトされたもの? と思うでしょうが........
当然、本も大好きで 僕の部屋の床は 沢山の本の山積み状態 です。
レコードなども ジャケット や レーベルのデザイン に興味がある。
本は 読むというより 眺めて楽しむ。
古い本の 活字や書体 イラストや写真 といったものに興味があるし
古びた変色 や 本の匂い シミや擦れにも 愛着があります。
古本屋ではよく レトロな栞や書籍案内 がはいっていたりすると
それが欲しい為に 本を買ったりもする。
昔は 本が良く売れていたし、よく読まれていたので
デザインや装丁 に凝ったものが多く
本に 存在感と気品 があった。
最近の本は 読み捨て的な出来のものが多くて 悲しい。
でも 新しい本の匂い インキの匂いですが
その 真新しいインキ の匂いに うっとりします。
焼きたてのパン の匂いに うっとりとする子供のように。
………………………………………………………………
話がそれてしまいましたが
クルト・シュヴィッタース Kurt Schwitters
ドイツ ダダ メルツ シュールレアリズム
そして ロシア・アヴァンギャルド バウハウス フルクサス
へと 受け継がれて行きます。
最初に出逢った クルト・シュヴィッタースのコラージュ が
自分の 好みや癖 に 理由と方向性 を 与えてくれました。
………………………………………………………………
ディランの 難解で哲学的で感覚的 な歌詞にも
コラージュ、タイポグラフィ、カットアップ、自動記述
コンクレート・ポエム といった
実験的 で 即興的 な 手法が窺えます。
………………………………………………………………
さて この頃、同じ時期の切り抜きに
佐野 繁次郎 のものがあります。
これも コラージュ ですが
パピエ・コレ とよばれています。
粗い布 が多く使われており
手描きの文字 や イラスト も味のあるものです。
たしか 暮しの手帖 の特集記事だったとおもいます。
暮しの手帖 の表紙絵も 彼の絵に良く似ていますが
関連があるようです。
この人は 本の表紙 をたくさん描かれていますが
表紙やパッケージデザインに向いた作品が多いです。
みずのわ出版さんに
佐野繁次郎装幀集成 -西村コレクションを中心にして-
林 哲夫 構成 を注文しました。
すぐに無くなりそうなので 興味のある方は
早めに注文しておいた方がよいです。
こちらのサイトで
………………………………………………………………
次は 僕が作った photoLogo collage 風
インクジェットによる 紺のボディに 抜染 プリント(A2サイズ)です。
今年の お年賀ブログ の柄です。
大竹伸朗 の コラージュ も
Peter Beard ピーター・ビアード の 日記コラージュも
よいですが
またの機会に ご紹介します。
このブログは 次 に続いています
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夢も イメージ の コラージュ だと思う
時間軸 で コラージュ されている
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コラージュ という 言葉と作品 に最初に出逢ったのが
美術手帖 の クルト・シュヴィッタース特集
その時の 切り抜き が出て来たので掲載します。
この人 印刷屋さんのゴミ箱 を よく漁っていた
といったことが 記事には 書かれていたと思います。
僕も 小さい頃から 印刷物には異常な程 興味があり
皆さんがゴミ と思うもの 捨ててしまうものに とても関心がありました。
紙タグ、布タグ、パッケージ、包装紙、生地の切れ端
雑誌の切り抜き、タバコの箱、紙マッチ
説明書、チラシ、切手、手紙、はがき、荷札
お菓子の包み、フィルムの切れ端
といったものが 今でも箱の中にいっぱい詰まっています。
これはゴミ箱の中味ではなく 僕の宝箱 の中味です。
勿論、何でもかんでも取っておくわけではなく
セレクトしてはいますが
これがセレクトされたもの? と思うでしょうが........
当然、本も大好きで 僕の部屋の床は 沢山の本の山積み状態 です。
レコードなども ジャケット や レーベルのデザイン に興味がある。
本は 読むというより 眺めて楽しむ。
古い本の 活字や書体 イラストや写真 といったものに興味があるし
古びた変色 や 本の匂い シミや擦れにも 愛着があります。
古本屋ではよく レトロな栞や書籍案内 がはいっていたりすると
それが欲しい為に 本を買ったりもする。
昔は 本が良く売れていたし、よく読まれていたので
デザインや装丁 に凝ったものが多く
本に 存在感と気品 があった。
最近の本は 読み捨て的な出来のものが多くて 悲しい。
でも 新しい本の匂い インキの匂いですが
その 真新しいインキ の匂いに うっとりします。
焼きたてのパン の匂いに うっとりとする子供のように。
………………………………………………………………
話がそれてしまいましたが
クルト・シュヴィッタース Kurt Schwitters
ドイツ ダダ メルツ シュールレアリズム
そして ロシア・アヴァンギャルド バウハウス フルクサス
へと 受け継がれて行きます。
最初に出逢った クルト・シュヴィッタースのコラージュ が
自分の 好みや癖 に 理由と方向性 を 与えてくれました。
………………………………………………………………
ディランの 難解で哲学的で感覚的 な歌詞にも
コラージュ、タイポグラフィ、カットアップ、自動記述
コンクレート・ポエム といった
実験的 で 即興的 な 手法が窺えます。
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さて この頃、同じ時期の切り抜きに
佐野 繁次郎 のものがあります。
これも コラージュ ですが
パピエ・コレ とよばれています。
粗い布 が多く使われており
手描きの文字 や イラスト も味のあるものです。
たしか 暮しの手帖 の特集記事だったとおもいます。
暮しの手帖 の表紙絵も 彼の絵に良く似ていますが
関連があるようです。
この人は 本の表紙 をたくさん描かれていますが
表紙やパッケージデザインに向いた作品が多いです。
みずのわ出版さんに
佐野繁次郎装幀集成 -西村コレクションを中心にして-
林 哲夫 構成 を注文しました。
すぐに無くなりそうなので 興味のある方は
早めに注文しておいた方がよいです。
こちらのサイトで
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次は 僕が作った photoLogo collage 風
インクジェットによる 紺のボディに 抜染 プリント(A2サイズ)です。
今年の お年賀ブログ の柄です。
大竹伸朗 の コラージュ も
Peter Beard ピーター・ビアード の 日記コラージュも
よいですが
またの機会に ご紹介します。
このブログは 次 に続いています
Posted by hamabeat at 07:12│Comments(0)
│アートとフォトな日々
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