野の花のTシャツです

hamabeat

2007年08月05日 10:52

助田茂蔵さんの野の花の水彩画と
久米繊維さんのオーガニクコットンTシャツと
鯖江のそば処<だいこん舍>さんのオーガニックな蕎麦
染型工房 横山工藝のインクジェットプリントによる

コラボレーションTシャツ展が開催されます
8月7日より17日まで 鯖江市の<だいこん舍>さんにて



前回のブログでご紹介しました助田茂蔵さんの<しょうじょうばかま>のTシャツ

助田茂蔵さんの息子さん、助田篤郎さんに気に入ってもらい

ぜひ、皆さんに着ていただきたいとの思いから

6点の原画をお預かりしました。


助田さんはこう言われます

<自然は見れば見る程遠のいていきます。それほど深いものを持っています>と

僕たちも、助田さんの原画を再現していく過程のなかで

少しでも助田さんの眼を通して見れる世界に近づきつたい。

そして このTシャツを通じて皆さんも

すこしでも自然の世界に触れ合っていてほしいと思っています。




Tシャツはいろいろな素材を見ていただきましたが

やはり、久米繊維さんのオーガニクコットンTシャツでと 思いは同じでした。

白のものも ということで、やはり 久米繊維さんの 白の楽Tシャツになりました。

久米繊維さんのネームタグは ご存知 福井の SYO artist 吉川寿一氏によるもので

ますます福井とつながりの多いTシャツになってきました。



オーガニクコットンTシャツは、非常にナチュラルな素材と製法から作られていますので

さすがに 柔らかく 肌触りは大変やさしい オススメの素材です。

もちろん無漂白なので自然な生成り色も眼に優しいです。

助田さんの水彩画の素材としてはこれ以外に考えられません。

和紙やキャンバスや上質のアート紙と同じ素材といえます。

インクジェットプリントは水性の顔料によるものですので

自然な風合いでごわつき感もほとんどありません。

色も原画に近いナチュラルなテーストを再現しています。


ようやく6点のサンプルが昨日出来上がりました。



2007年8月7日より17日まで

鯖江市の<だいこん舍>さんにてTシャツ展が開催されます。

是非 極上の蕎麦を食しながらご覧ください。



福井の蕎麦は日本一の味と思っています。

沢山あるなかでも僕は2件のそば屋さんにいつも通います。

福井市では<きょうや>さんの細麺<もりそば>

鯖江に行くといつも <だいこん舍>さんの<おろしそば>です。

助田さんも<だいこん舍>さんと随分懇意にされていますし

アコースティックな展示スペースはこの企画にピッタリの空間です。

おいしい蕎麦を食べながら助田さんのアートに浸る

これ 最高の 醍醐味と思いますよ。


<だいこん舍>さんの住所は
〒916-0027
鯖江市桜町2丁目5−10
営業時間 11:00〜17:00
定休日月、第3日曜
TEL0778-52-3520

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Tシャツに関するお問い合わせは

〒916-0047 鯖江市柳町2丁目3-13
野の花の会  助田篤郎 様
TEL 0778-51-0222


までお願いします。


助田さんはご不在の時も多いと思いますので

できるだけこちらにメールください。

追って助田さんよりご連絡差し上げます。


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