KNZW W670 退院延期レポート 191122
11月21日 血液検査にて白血球と好中球が下がっていると言われた
明くる22日 再度血液検査を行うが まだ下がっているということで
24日の退院は不可能となった。来週の退院になりそうです。
白血球の値が底まで下がり 上がり始めるまで安心はできない。
それで 毎日 白血球が上がる皮下注射を打つことになった。
手洗い、うがい、マスク着用
生ものは絶対食べないこと、果物もだめ
全て加熱してから食べること
食事は病院食に戻すことになった
隔離まではいかないけど 一歩手前の状態です。
確かに今 娑婆は寒いし、インフルエンザも流行っている
今帰るのは命取りになる。病院の方が安全だ。
しばらく自分で買って来たものを食べていましたが
看護師さん仕事上 <今日はなにを食べましたか? > と聞いてくる
<黙秘します> と答えると 笑いながら教えてとつめよってくる。
ひるまず クールに <黙秘します>
西となりの人は 僕と同じ抗癌剤治療で 僕の2日前に点滴をはじめた。
アスベストによる肺癌で、すでに右肺は摘出したと言っていた
今回の治療は1回目、ぼくが入院してきたときにはすでに
副作用の便秘に悩まされていた。71歳、僕と同じ歳
僕は1回目の経験から対処のしかたを色々アドバイスした
いままで便秘したことがないので全く解らなかったと言っていた。
僕も解っていたにもかかわらず今回2日ほど便秘した。
点滴治療を始める前から下剤を服用しておくべきだった。
この人は今日 一時退院して12月2日に2回目の治療入院をするらしい
一時退院 のことを 今流行りの 仮釈放 とみんなで揶揄した
一緒に<オスマン帝国外伝>を見ていた仲間だった
北隣のおとなりさん は 今日8時すぎに手術室に向かった
以前、胸の動脈瘤で手術をしたが 今回は下腹部の手術だと言っていた
66歳、2つの仕事をかけもちで 一年中休み無しで働き続けて来たという
4人部屋ですが 僕以外皆入れ替わりました。
よくも つぎつぎと入ってくるもんだわ まるでリペア工場みたいだ
ということで 今回は 報告だけのブログになります。
あとしばらく おとなしくしています。
では
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